1.    ボールセンサー:
 和歌山ノードセンサーはダイセン製品と回路構成は同じですが、
 取り付けネジを使った端子の配列が異なります。
 よって、まずはトラブルを防ぐため、ダイセン電子製のパルスボールセンサーを
 使うことを勧めます。
 なお、ダイセン電子でも和歌山ノード製センサーを扱っており、注意が必要です。
 (WS***の型番が和歌山ノードセンサー、DS***がダイセンのタイプ
  製作は共にダイセン電子です。)
 自作する場合はダイセンのセンサーに使われているIRM3638(リンク先)が良いのですが、
 ボールが無い場合に自動でゲインを調整するので、競技をするうえで一部不都合があります。
 他の素子を個人的に実験中です。
http://blog.digit-parts.com/archives/51632813.html
 よって、まずは既製品を使われることを勧めます。
 (シングルとダブルがありますが、シングルを複数買う方がお得です。)
2.    コンパスは、ダイセンの赤いコンパスを薦めます。
  ただ、どうしても安くしたい場合は、ハネウェルのHMC6352を使うと、
  同じ機能があります。ただ、ダイセンのものは、ノイズ対策などの付加回路を組んでいます。
3.ボール
  家庭のリモコンで当面はなんとか出来るかもしれませんが、「転がる」ことを
  考えると、「競技」をするうえで必要と考えます。
  (定常光のころは赤外線LEDで自作できましたが、今は変調回路を作らねばならないので、、、、)
  テレビのリモコン(赤外線)が ほぼ同じ周波数(40kHz (ソニー製) 32~38kHz(ソニー以外?))の搬送波を使用しています。
  カメラなどを通してみると、どこから発光しているかわかるはずです。
  ためしてみてください。
  ご存知かもしれませんが、どのようなパルス信号が発光されているかは、
  下記の技術仕様をご覧になってください。
    http://www.elekit.co.jp/product/RCJ-05
  また、自作を検討される場合は、和歌山ノードのWebに事例がありますので、ご参考まで。
    http://kisenkoubou.jp/wt01/wt01.html
    (山野さん からのメールを転記)